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産業廃棄物処理業経営塾OB会とは

経営塾卒塾生が、経営塾で培った知己や知識等を活かしつつ、交流親睦を一層深めるとともに、経営能力のさらなる研鑽向上を図り、もって産業廃棄物処理業の発展に寄与することを目的に、任意の団体として平成20年2月6日に設立されました。

経営塾OB会では、自主的かつ独立した運営を旨とし、主な年間行事としては、定時総会(年1回)のほか、施設見学会(年1~2回)、地域別ワークショップ活動(年数回)、勉強会、成果発表会・賀詞交換会(年1回)等があります。特に地域別ワークショップ活動では、4つの地域ブロックに分かれ、相互交流を図ったり特定のテーマについて議論を深めています。活動の成果は、成果発表会で広く公表するほか、関係省庁・団体・学会等に対して積極的に情報発信しています。

2024年度会員数431名、企業数234社

会長挨拶

産業廃棄物処理業経営塾OB会 会長

片渕 則人

当会のホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。また、会員の皆様におかれましては日頃より当会の活動に対してご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

この度、2024年5月の総会で産業廃棄物処理業経営塾OB会の会長に就任いたしました片渕でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

現在、世界情勢は不安定さを増し、エネルギー、資機材といったさまざまなものの値上げなど、経営における課題が山積しております。また、事業においては、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーに関する取り組みの推進や、人材の採用、働き方改革など、解決すべき問題が多岐にわたります。このような時代において、個社だけで全ての解決策を見出すことは難しくなっております。

私たちの経営塾OB会は、現在431名の会員と234社の企業で構成されております。この規模への成長に伴い、今後の二年間を「つながり」を意識した重要な期間と位置付けて活動を推進してまいります。私たちの「つながりを繋げていく」意識を深め、強固なネットワークを築くことが、産業廃棄物処理業界全体の発展に繋がると確信しております。

特に、関係省庁や関係団体との連携強化を図り、積極的に意見具申を行ってまいります。私たちの現場からの声を反映し、より実効性のある施策を提言することで、業界全体の課題解決に寄与してまいります。

さらに、会員の皆様におかれましては、より積極的な“参加”をお願いしたいと考えております。魅力ある経営塾OB会にしていくためには、皆様の積極的な関与が不可欠です。私たちの行動指針コンセプトである「カッコよくあれ」「刺激し合え」「楽しめ」を実践し、互いに高め合う場を作り上げてまいりましょう。

私たちの活動は、講演会やセミナーへの参加だけでなく、特定のテーマに関する課題について議論し、その成果を発表する場を設けています。また、環境省とのディスカッションなど、能動的な取り組みを推進し、経営者としての成長を支援いたします。

経営塾OB会は、「会ごと」を超えた価値を提供し、経営者としての成長をサポートします。これからも皆様と共に、産業廃棄物処理業界の未来を切り拓いてまいります。どうぞご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

産業廃棄物経営塾OB会行動指針コンセプト

01

カッコよくあれStay cool

経営塾OB会員は、常に襟を正し、魅力的な発言・行動をおこなうことにより、産業廃棄物処理業界の発展と次世代の人たちが憧れる職種になるように努めること。

02

刺激し合えInspire together

経営塾OB会員は、全国ネットワークを活用することはもちろん、同期・先輩後輩・年齢・職責を超えてお互い刺激し合い、気付きを活かし切磋琢磨し合うこと。

03

楽しめHave fun

経営塾OB会員は、日々の仕事、余暇にも全力で向き合い、自信と誇りと心の余裕を持ってOB会活動や人生を大いに楽しむこと。

SDGs 私たちの約束

私たちは、SDGsに取り組んでいる企業を応援していきます。

SDGs取組企業

企業名をクリックしていただければ、それぞれのSDGsの取り組みページにリンクしています。

株式会社信州ウェイスト

株式会社オガワエコノス

加山興業株式会社

光和精鉱株式会社

三光株式会社